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8月に行きたい名物祭り”秋田竿燈まつり”

「秋田竿燈まつり」は秋田県秋田市で行われるお祭りです。東北三大祭りのひとつ。また、重要無形民俗文化財にも指定されています。竿燈は、竹を組み立てて数多くの提灯をつるしたもので、全体を見ると稲穂に、連なる提灯は米俵に見えるように作られています。

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8月に行きたい名物祭り”東北夏祭り”

東北夏祭りは、地域によって様々な祭りが行われます。3つの祭りを紹介します。ねぶり流しは、五穀豊穣や技芸上達を願って陰暦7月15日のお盆を迎えるための一連の行事でもあり、 厄よけ、みそぎ、五穀豊穣などを願うものになります。主に3つの祭り。

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7月に行きたい名物祭り”天神祭”

大阪の天神祭は、日本三大祭のひとつです。1000年以上も前にはじまり、毎年130万人もの人が訪れる夏祭。また、オーディションで選ばれた女性が担ぐ神輿巡行、ギャルみこし(天神祭女性御神輿)も行われる。

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7月に行きたい名物祭り”あばれ祭”

「あばれ祭」は石川県鳳珠(ほうす)郡宇出津で、毎年7月第1金・土曜日の2日間行われます。石川県無形民俗文化財になっているお祭りです。1日目は約40基のキリコが大松明を火の粉を浴びながら進み、2日目はキリコに加えて神輿も登場します。

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7月に行きたい名物祭り”博多祇園山笠”

"博多祇園山笠"は、福岡県福岡市の博多区で、毎年7月1日から7月15日にかけて開催される700年以上の伝統のある祭です。国の重要無形民俗文化財に指定されていて、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されているお祭りです。

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6月に行きたい名物祭り”愛染祭”

愛染祭は、大阪三大夏祭りのひとつで、大阪で一番早い夏祭りと言われています。初日(6/30)を宵祭り、大縁日(7/1)、残り福(7/2)と、毎年同じ日程で3日間かけて行われます。紅白の布と愛染かつらの花などの造花で飾った宝恵駕籠(ほえかご)に、浴衣姿の愛染娘たちを乗せて歩きます。

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6月に行きたい名物祭り”呼子大綱引き”

佐賀県唐津市で行われる「呼子大綱引き」は約420年前、豊臣秀吉が名護屋城に陣を構えていた頃、将兵の陣営を東西に分け、軍船の綱を用いて引かせたことから始まった伝統的な祭りです。6月の第1土曜日(子供綱)、日曜日(大人綱)の2日間にわたって行なっています。

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5月に行きたい名物祭り”葵祭”

葵祭は、京都3大祭のひとつです。平安時代以来、国家的な行事として行われてきました。なので、王朝風俗の伝統が残されている貴重なお祭りになります。陰暦四月の中の酉の日(5月15日)に行われます。

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4月に行きたい名物祭り”長浜曳山まつり”

長浜曳山まつりの起源は、およそ400年ほど昔、当時長浜の城主であった豊臣秀吉公の夫婦に男の子が授かったと伝えられていて、大喜びをした豊臣秀吉公は砂金をお祝いに町民に渡し、町民が山車を製作して長浜八幡宮のお祭りのときに曳き回しはじめたのが、始まりだそう。

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3月に行きたい名物祭り”塩釜神社帆手祭”

宮城県塩竈市に鎮座する塩釜神社で毎年3月10日に行われている塩釜神社帆手祭もそのひとつです。姫路市で開催される灘のけんか祭、松山市で開催される北条鹿島まつりとともに日本三大荒神輿にも数えられ、しおがまさまの荒みこしという呼び名でも知られています。

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3月に行きたい名物祭り”修二会”

3月に行われる名物行事として奈良県の修二会(しゅにえ)があります。これは奈良県で奈良時代に建立された東大寺で行われている行事の1つになります。旧暦では1月に行われていましたが、明治時代に新暦になって2ヶ月のズレが生じたため現在では3月に行われるのが基本になります。

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2月に行きたい名物祭り”西大寺会陽”

"旧暦の1月に当たる現代での2月の第3土曜日には、岡山県の岡山市にある西大寺で、会陽という祭りが開催されます。それは日本三大奇祭にカウントされるほど珍しい内容で、一言で例えると裸の男性が一気にぶつかり合う祭りです。その内容から、「はだか祭り」の別名も持っています。これは修正会という毎年1月に行なわれる仏教の行事が大きく関係します。

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2月に行きたい名物祭り”六郷のカマクラ”

六郷のカマクラは豊作と安全を願うだけでなく、凶作などを回避するための悪魔払い、この1年の運勢を占う要素を兼ねたイベントであり、日本中どこでも行われていた小正月の行事の1つです。他の地域ではイベント化が進んだり、行事自体行われなくなったりするケースが目立ちますが、このエリアでは700年前から脈々と続く伝統が受け継がれており、本来の小正月の行事の姿が保たれています。

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